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2話 目の前で幼馴染で好きな女の子が、されている現場を目撃して何も出来ずに見ている事しか出来なかった。

Auteur: みみっく
last update Date de publication: 2025-07-28 14:29:41

 放課後、授業が終わり、マサトはミサキとの約束通り、陸上部の部室の近くにある用具入れの倉庫で待つことにした。倉庫の中は薄暗く、奥の方にはあまり使われない古いマットや道具が山積みにされている。その隙間に身を隠し、マサトは息をひそめた。

 学校への持ち込みを禁止されているスマホを取り出し、隠れてゲームをしながら時間を潰していると、ガチャリと倉庫の扉が開く音がした。マサトは慌ててスマホの画面を消し、物音を立てずにいると、二つの話し声が聞こえてきた。

「今日も帰りに空き教室でして帰ろうぜ」

 男の声だ。聞き覚えのない、少し低くて乱暴な声だった。その声に、女が返す。

「いやっ……今日は友達と帰る約束してるし……」

 その声は、ミサキだった。心臓がドクンと嫌な音を立てる。マサトは息をのんだ。

「はぁ? 俺がエッチしてやるって言ってるのに断るのかよ?」

 男の声には苛立ちが滲んでいる。ミサキは怯えたような、か細い声で答えた。

「ん……頼んでないし……」

「いつも気持ち良さそうに潮吹いてるじゃん」

 男の言葉に、マサトの脳内は真っ白になった。ミサキは震える声で否定する。

「……してないっ……いやっ……」

 なんだ、この会話……。

 マサトは、息をひそめて耳を澄ます。この声、ミサキっぽいけど……? 恐る恐る、マットの隙間からそっと覗くと、ミサキが制服に着替え終わったところだった。腕を掴まれ、嫌がるミサキに、男がキスをしようとしていた。

 は? ミサキ!?

 マサトの思考は真っ白になった。え? マジか……。ミサキが……いつも放課後に、エッチしてるのか? 頭の中を、混乱と衝撃が駆け巡る。とっさに、ポケットからスマホを取り出し、初めから撮影をしていた。興奮して、ミサキのエッチな姿を映したい、というような感情は一切なかった。ただただ、無意識に体が動いただけだった。

「仕方ねぇ〜な……ゆっくり出来ないけど……ここでしてくか」

 男の言葉に、ミサトの体は震え上がった。

「いやっ……だめっ……触らないでっ……いやっ。やめて……!」

「うっさいっ。誰か来る前に早く後ろ向いて尻を出せよ」

 男はミサキを無理やり壁に押し付けた。ミサキは必死に抵抗するが、男の力には敵わない。

「いやっ……! んっ……やめて……あっ……」

 ミサキの悲鳴のような声が、薄暗い倉庫に響き渡った。

 ミサキは少し抵抗したが、その腕を振り払うことはできず、やがて諦めたように男に従い、後ろを向いた。男はミサキのスカートを無造作に捲り上げ、パンツを下ろす。ニヤニヤと意地悪く笑いながらその姿を眺め、ズボンから息子を出すと、ミサキの顔の方へと移動した。

 嫌がるミサキの口元へ、男は自分の息子を押し付けた。ミサキが観念したように口を開けると、ちゅぱっ、ちゅぱっと音を立てて男の息子を口の中に咥え始めた。信じられない光景を目の当たりにして、マサトは息をのんだ。

「やぁ……んっ……やめて……んんっ……やぁっ……」

「お前の口、やっぱ気持ち良いわ。その舌使いにその表情……そんなに俺を興奮させるなよ」

「やぁ……いやだっ……やめてっ! んっ……やぁ……」

「嫌がってる割には舐めてくれるよな……好きなんだろ?ほら……もっと舐めろよ」

 ミサキは必死に首を振るが、男は構わずミサキの頭を押さえつけ、奥へと押し込もうとする。ミサキは涙を浮かべながら、それでも男の要求に応じようと、小さく舌を動かした。

「いやっ……んっ……あっ……んっ……いやぁっ!」

「時間無いし……もう良いや。入れるぞ」

 男はそう言うと、ミサキの口から息子を抜き、ミサキの後ろに回った。そして、ミサキのお尻に自分の息子を押し付ける。

「あっ……んっ、んん……っ! あっ、や、やぁ……っ、だめっ……!!」

 ミサキの悲鳴とも喘ぎともつかない声が、マサトの耳に届く。その声は、震えて、途切れ途切れだった。マサトは、身を隠したまま、ただその光景を、固唾をのんで見つめることしかできなかった。

 じゅぷっ、じゅぷっ、と湿った音を立てて先輩の腰が動き始めた。薄暗い倉庫の中には、ミサキの喘ぎ声と男の荒い息遣いが響き渡る。

 その光景を見て、マサトの脳裏には小学校時代のミサキの顔が浮かんでくる。陽の光を浴びた色素の薄い髪の毛は、赤茶色にキラキラと輝いて見えた。今と同じ肩くらいの長さで、笑うとお嬢様っぽく可愛い。けれど、仕草や行動は男の子っぽく、口を開けば少し荒っぽかった。それでも、いつも面倒見が良くて優しい、俺の好きなミサキ。

「お前の中、狭くて最高だわ……いつもよりヒクッヒクッ!ってして隠れてするのがドキドキして興奮するのか? たまには、こういうのも良いかもな……俺も、そんなお前を見てたら興奮してきたぞ」

 パンッ、パンッと肌と肌がぶつかる音が響く。ミサキの「やめて」という声にも聞こえるその声に、マサトは思わず耳を塞ぎたくなるが、気になって聞かずにはいられない。他の知らない女の子だったら、もしかしたら興奮したかもしれない。だが、今、目の前でエッチされているのは、俺の好きなミサキだ。

 興奮どころではない。怒りと悔しさで、内臓がひっくり返るような感覚に襲われ、吐き気がこみ上げてきた。

 先輩の荒い息遣いが倉庫に響き渡る。

「あっ……そろそろ出る……どこに出して欲しいんだ?」

 その言葉に、ミサキの喘ぎ声が混じった。

「いやっ……だめっ……あぁっ……」

 ミサキの必死な声も、男の耳には届いていないようだった。

「いつも通り中に出してやるよ」

「いやぁ……だめっ……あぁっ……んんっ……あ……っ」

 ミサキがビクッ、ビクッと体を震わせた。先輩はミサキの腰を強く掴み、勢いよくミサキの尻に押し付けている。おそらく射精しているのだろう。マサトの目の前で繰り広げられる最悪な光景に、思考が追いつかない。あれが、本当にミサキなのか?信じたくない気持ちと、現実を目の当たりにしている自分がいた。

「明日は、いつもの公園に集合な?」

 男は満足したように、ミサキから体を離した。ミサキは涙を流しながら、服を直そうとする。

「明日は友達と約束してる……」

「何だよ……今日も約束してるんだよな? もしかして……男でも出来たのか?」

 男の言葉に、ミサキは俯いたまま小さく答えた。

「……好きな人……に誘われたの……」

 その言葉を聞いた瞬間、マサトの心臓が凍り付いた。好きな人?まさか、俺のことか?

「はっははは……好きな人に会う前に俺とセックスしてるのかよ……? お前最高だな。興奮してきた……もう1回しようぜ」

「いやっ……あっ……いやっ……やめて……あぁっ」

 ミサキの悲鳴にも似た声が、マサトの心に突き刺さった。マサトは、身動き一つ取れずに、ただその場で立ち尽くすことしかできなかった。

 先輩の腰が再び動き出し、パンッ、パンッと打ち付けるように激しく動いた。同時にミサキの胸を揉み始めると、ミサキはビクッ、ビクッと体を震わせた。

「お前、またイッただろ? ……この締付けたまらねえ〜。また出るぞ……」

 ミサキの腰を掴み、お尻に数回激しく打ち付ける。おっぱいも激しく揺れているのが見えた。先輩は、ミサキに押し付けたまま中に射精しているようだった。

 なにやってんだよ……ミサキ……。

「あぁっ……いやっ……だめっ……ううぅ……」

 いつものミサキの男っぽい口調は、そこにはない。大人しく従い、言われるがまま、されるがままの状態だ。いつものように抵抗もしないのか? どうしたんだよ、ミサキ。そんな先輩が好きなのか?強引にされるのが好きなのか?混乱と失望が、マサトの心の中で渦巻く。

 先輩は、ティッシュで自分の息子を拭くと、ミサキをちらっと見て、気遣う素振りも見せず、ティッシュをその場に捨てて出口に向かって歩き出した。

「じゃ。また明日な〜」

 そう言い残し、先輩は倉庫から出ていった。マサトは、その場に一人残されたミサキの、小さく震える背中を見つめることしかできなかった。

 先輩は、一度も振り返ることなく、一方的に明日の約束を告げて立ち去った。

 一人残されたミサキは、ポケットからティッシュを取り出すと、汚れてしまった割れ目を拭き取った。震える手でパンツを履き、服を整える。そのまましばらくの間、涙目で床に座り込んでいたが、やがて立ち上がると、重い足取りで倉庫を出ていった。

 マサトは、身を隠したままそのすべてを見ていた。ミサキが去った後の倉庫には、ティッシュと、言いようのない重い空気が残されていた。

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